トラブル

October 06, 2007

トラブルの原因探し

タイムトライアルキングでエンジンチェックランプが点灯したトラブル。
その時はサブコンを取り外してとりあえず解決しました。

今日は原因究明のため切谷内ジムカーナ場を利用してエンジンチェックランプが点灯する理由を探ってみました。

前回チェックランプが点灯した時と違うところはタイヤをA048ではなくRE-01Rを使用しているところです。

サブコン接続の際にギボシが原因かもしれないのでメス部分をペンチで少し抑えて圧着力を高めてみました。
これで、コネクタの接続不良はないはずです。

さて原因究明チャレンジです。
前回テストの際点灯した状況と同じようにジムカーナ場の外周を回って状況が出ることを祈っていました。

しかし、何回走っても同じ現象が出ませんでした。
違うところで出たのはABSチェックランプが点灯したくらいです。
ジムカーナ特有の旋回などを行うとブレーキのセンサーが異常反応を示すことがあるのでこっちは問題ありません。

走行が終わったあと、コクピット湊高台で問題が無かったことを話したところサブコンで燃料を濃くした結果O2センサーが加熱して異常な信号を発したのではないかということを教えてくれました。

確かに今回、休みを長く取ったため加熱が少なかったのかもしれません。
通常走行には大きな影響は無いのでサブコンは取付けした状態でいますがちょっとサブコンをいじる必要があるのかもしれません。
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September 30, 2007

タイムトライアルキング当日

お待ちかねタイムトライアルキングです。

前日で練習のエンジンチェックランプトラブルもありましたがその後は何事もなく当日を迎えることができました。

昨日、日差しがあまりにも厳しかったので帽子を持っていきました。
ずーっと車にいるわけではないので日差し対策は必要です。
F1の行われた富士スピードウェイでは雨でしたがモーターランドSPは晴れておりました。

出発が遅れてモーターランドについたのが受付終了ちょい前。
途中で食事と飲み物を買い込んできました。

さて準備開始、荷物を降ろしてタイヤをSタイヤに交換して。
車載用カメラを取り付けて・・・あ。
食事を買う際にテープも一緒に買うのを忘れていました。
気が付いたときにはすでに練習走行が始まっていまして、とりあえず軽く回ってそのまま買出しに出かけました。

買出しから戻ってくると、すでに練習走行は終わっておりまして本番直前テープをセットして準備完了です。

さて、前回のタイムトライアルキングと違うところというとコースレイアウトです。

前回
去年のタイムトライアルキング


今回
今年のタイムトライアルキング

後半のインフィールドがなくなってストレートになりました。
これがタイムにどう影響するのか?


今回はデジカメを持って行ったにもかかわらずほとんど撮影していませんでした。
申し訳ない。

フルコース攻略のポイント


ポイント1:1&2コーナ
ポイント1:1&2コーナー
まずはココ、非常に難しいコーナです。
1コーナは緩やかですが連続する2コーナが厳しく進入が人によりいろいろでした。
ココを抜けると短いストレート、減速は最低限にとどめたいところです。

ポイント2:V字コーナ
ポイント2:V字コーナ
インフィールドに入るコーナですが、とても厳しいです。
左Vカーブということでブラインドのコーナへ適切に進入できるかがポイント、その先が直線的にラインを取る事もできるので安定した状態で入りたいところです。

ポイント3:S字コーナ
ポイント3:S字コーナ
S字を抜けると長めのストレートなのでできるだけコンパクトにまとめてストレートにつなげたいところです。

ポイント4:シケインカーブ
ポイント4:シケインカーブ
ポイント3と同じくホームストレートに続くところ前半は直線的に進入することが可能なため減速が遅れると後半がとても厳しくなりストレートのタイムロスにもつながる重要ポイントです。

今回はこのあたりを重点に攻めてみることに。


さて本番1本目から恐れていた事態になりました。
先日のエンジンチェックランプが点灯しました。
一度、エアチェックの為にピットに戻ってきて
コースに復帰しようとするとき噴けがおかしくなりました。
とりあえず、いったんエンジンを切って再始動して戻りましてその後は特に問題はありませんでした。

そして2本目一周目を終えていざ本番というときです。
エンジンチェックランプが点灯しV字カーブで噴けなくなりました。
その後もエンジンの調子がおかしいのでそのままタイムアタックを終了することにしました。

とりあえず3本目は午後に行われるのでその間に何とかしなくてはいけません。
ここで疑われるのが噴けないことから、おそらく点火系か電装系です。
考えられるものは先週に取り付けたサブコンか、MDIの2つに対して対策することにしました。
MDIのコネクタがいくつかプラプラしているところがあったのでそこを対ラップで固定してみました。
そしてサブコンですが、外してみました。

そして、改善しなければそのまま終了を覚悟した3本目
非常に調子がいいです。
終始噴けも良く終了するまでエンジンチェックランプは点灯することはありませんでした。
タイムもいいタイムが出ました。

さて、表彰式の前にフリー走行する時間があったので面白いことをしてみました。
普段走行に使っているホイールを後ろだけ装着して前輪はSタイヤのままで走行です。
減速する際にリアがブレイクしてオーバーが出ます。
コントロールはほとんどできませんでしたがこれが楽しかったです。
一回だけコースアウトしちゃいました。
又機会がありましたらやってみようかな。


そして表彰式
結果は奮闘しましたが3位という結果に終わりました。
熟練度が響いたようです。

モーターランドSPのグリップイベントは今後も参加しますよー。



このビデオは当日撮影した車載です。

これは2本目の走行のときのものです。
コースインからV字カーブで噴けなくなりピットに戻るまです。


当日の参加者
当日の参加者当日の参加者

めちゃくちゃ速かったRX-8も速かった

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September 29, 2007

本番直前の練習に挑む

ぶっつけ本番を覚悟しておりましたが都合が取れたので練習に出かけました。
練習に出かけたのは五戸町のサーキットパーク切谷内です。
サーキットパーク切谷内はダートトライアル場ですが、ジムカーナ場が併設されています。
ちょっとした練習には最適です。

そんなわけでホイール交換が終わっていざ練習へ
練習にいざ出陣
えー、ジムカーナ場の撮影を忘れました。
次回のときに撮影できるかな?

今日の荷物
今日の荷物です。
主に搭載されている荷物です。

特筆するものといえば
ジャッキとスロープ代わりのレンガ
ジャッキとレンガです。
carmaniaの車高はあまり低いわけでもありませんがガレージジャッキを入れるには高さが足りずジャッキアップできません。
そこで、今回ジャッキを噛ます前にレンガの上に車輪を載せてジャッキポイントが上が上がったところにジャッキをかけるのです。
ローダウンスロープも販売されていますが収納の場所と値段を考えるとレンガも悪い選択ではありません。
ただ、レンガの大きさは小さいので乗り越したりレンガがずれてしまったりするので注意する必要があります。
ちなみにガレージジャッキはホームセンターで売っているものです。

今回のホイールの組み合わせですが、
フロントにはシュナイダーAX-52
フロントにはシュナイダーAX-52
リアにはSSRタイプC
リアにはSSRタイプC

当Blog初の前後ホイール違い装着です。
今回の経緯はT・TKingバトルの準備(ホイール選択)を見ていただくとして。
前輪が6.5J
後輪が6J
前輪の幅が広いですがEK9は前輪が駆動輪ですのでそっちのほうが都合がいいのです。
なお、EK9ではよく前輪に7J、後輪に純正の6Jという組み合わせがありますのであながち変な組み合わせではないのです。


さて、練習です。
今回の練習のポイントは
・フルパワーでのクラッチ繋ぎ具合を探る
 クラッチの慣らしが終わったのでフルパワーが使えるんでその具合を探るのが目的。
・フルブレーキ後のコントロール具合を探る
 フロントキャリパーをSPOONのツインブロックキャリパーに交換したためその具合を探るのが目的。
・モーターランドSPの1&2コーナを想定とした練習
 明日のT・TKingの一番のポイントだろうと考えられる1&2コーナの複合コーナを想定して練習。
以上です。

さてまずクラッチの具合ですが、パワーをかけてクラッチをつなぐとショックでタイヤがスピンするくらいバッチリつながります。
具合はなかなかいいようです。

次にブレーキ後のコントロール性ですがパットの影響もありますが非常に扱いやすくなっています。
ブレーキをすることによってコントロールがしにくいものもありますがこれは非常にいいです。

次に明日を想定したコーナリング練習です。
実は1&2コーナは1年ほどフルコースで走行していないのでかなり忘れておりまして結果は普通にカーブを曲がる練習でした。

さてここでちょっとトラブル。
何回か走行中にエンジンチェックランプが点灯しました。
とりあえず問題ないのですが、明日大事にならないことを祈ります。
ひょっとするとどっか接触不良なのかな?

明日はついに本番です。
いつもの願掛けをして明日に備えます。
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September 24, 2007

サブコンの再取付け

今まで取り付けていたサブコンはブログに書いておりませんでしたがしばらく取り外しておりました。

エンジンの回転の不具合の原因としてサブコンが以上の原因ではないだろうかという推測のためです。

結果から言うと、サブコンを外してCPUをリセットして普通通りに走ってみたところ。


「変化ありませんでした」


そんなわけでチューニングや修理などいろいろ落ち着いた今のタイミングですが取り付けました。
工具の関係で取り付けはコクピット湊高台さんでお願いしました。
毎度お世話になっています。

さてサブコンのほうですが、現車あわせで出したデータだけあって中間の加速がよくアクセルの踏む量もいいですね。
その分、速度を出しすぎてしまってアクセルの調整に忙しかったです。

まだ、クラッチの慣らし中なのですが、ちょっとVTECコントローラの設定などの確認を含めて一回だけVTEC全開してみました。

VTECの時の振動が多少気になりますがクラッチのつなぎ問題なさそうです。


ここまで行って、クラッチ慣らし終了まで100キロほど(正確には120キロ)となりました。
いい仕上がりを見せているEK9です。
TTKingバトル前に練習・・・と行きたいところですがどうもそんな時間もなさそうなのでぶっつけ本番となりそうです。

さて、今日コクピットで珍しいものを見ることができましたのでそれは次回に書きます。
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August 26, 2007

あちゃー、これは痛い

ブレーキキャリパーを交換した後、ちょっと気になって調べてみたことがあります。

それはSSRタイプCです。
実はこのホイールとマッチングが確認されていないまま購入したのです。

そして、あわせてみました。

あ、6JのSSRTypeCが入らない。
恐れていた通りキャリパに接触して入りません。
これを打開するにはスペーサをかますしかないです。

なお、後輪のほうは問題なく取り付けできました。
せっかく軽量ホイールなのにスペーサがないと装着できないなんて。
7Jホイールを購入しようかしら。

かなーり悩んでいます。
carmania at 13:29|この記事のURLComments(2)TrackBack(0)|

August 11, 2007

新たなるトラブル?

ブレーキの不安を抱えながら帰省です。
今回はいろいろ考えがあって下道で走行していきました。
そして其の帰省の途中での出来事。

ブレーキに不安を抱えているので慎重に慎重を重ねて走行していきます。
やがて青森県から岩手県へ抜ける山道を走行中急カーブに差し掛かりました。
速度を落として振るハンドルを切っていくとキーという音が発生しました。
実家まで600キロもありますから走行しながらどんな現象か確認しながら走行してみると一定の法則を見つけました。
左に振るハンドルに近い状態で曲がるときに音が発生すること。
つまり直線を走行しているときや右カーブの時には発生しないのです。

なんででしょう?
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August 08, 2007

車は帰ってきましたが

今日車を工藤ホンダさんより引き取ってきました。
ミッションをおろしてデフベアリングを交換してきました。

そして走行してもらいましたが、結果は異音直らず。
現象としてはクラッチ以降のメカニカルな異音のため
・クラッチ
・ミッション
・デフ
のいずれかの可能性が非常に高いといわれました。

その作業中、わかったこと
ミッションをおろした際にクラッチ板が減っていることがわかりました。
以前クラッチを交換してから約2年半も交換していませんでした。
距離にして約7万キロほどで減っていて当然の距離です。

さて、クラッチの異音もするけれど果たしてどうなるやら。

そして帰り道またトラブルがありました。
次回にそのトラブルを書きます。
トラブル続きでヘコむなぁ。
carmania at 22:49|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)|

August 05, 2007

原因調査即修理行き

車の不調を調べに八戸市の工藤ホンダさんへ行ってきました。
走行してもらって調べて貰いました。

結果、デフのベアリングの磨耗が重大問題と考えられることがわかりました。
デフベアリングの磨耗ですが、EK9の前期にはテーパーベアリングが搭載されているそうです。
このベアリングは磨耗するとクリアランスが広がるので調整が必要なものです。
今回ベアリングはクリアランス調整ではなく交換を行います。
EK9前期にはテーパーベアリングが搭載されていますが、後期型ではテーパーベアリングではなくボールベアリングが搭載されています。
ボールベアリングのほうが磨耗には強いということで今回は後期のボールベアリングへ交換の予定です。

他にもリアハブベアリングの磨耗を発見しました。
一度に両方を行うことは今回できなかったので交換は次回にしたいと思います。

見てもらって、来週帰省を考えているので今週預けることを決意しました。
これで気になる現象はなくなるのかな?
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August 04, 2007

27万キロ達成

ようやく30万キロが見えてきました。
今日コクピット湊高台へオイル交換へ行く最中達成しました。

27万キロまでもう少し!
27万キロまでもう少し!

そして27万キロ達成しました。
27万キロ達成の瞬間は撮れませんでした。
27万キロ達成の瞬間は撮れませんでした。

そして燃料ポンプ交換した結果ですが全然効果なしでした。
やっぱり素人考えじゃダメですね。
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August 03, 2007

燃料ポンプの交換

トラブルの原因として次に疑ったのは燃料ポンプでした。
27万キロ近く運転して一度も交換したことなかったからです。

ただ新品を買って違ってたら高額な出費になるので今回は中古パーツを探して取り付けてみることにしました。
手に入れた燃料ポンプはインテグラタイプR(DC2R)のものです。

EK9の燃料ポンプは後部座席の下にあります。
サーキット走行などでよく後部座席を取り外すためもう手順はわかっています。
後部座席の背もたれを前に倒して外側のクリップを取り外します。
右側の席は右側に左側の席は左側にクリップがあります。
背もたれをクリップ側にずらすと背もたれを外すことができます。
背もたれを外すと座席を外すことができます。
座席はビス1本でとまっています。
ビスを外せば席を前に引き上げることができます。
引き上げたら後は引っかかっている所を外すだけです。

座席を取り外すとビスでとまった蓋があります。
そこが燃料ポンプの蓋です。
蓋を外すと燃料ポンプユニットが出てきます。

燃料ポンプは6つのナットで止まっています。
ただ、ポンプを交換するためには電源コネクタと燃料ラインの2本を外す必要があります。
電源コネクタはゴムの覆いがかぶされているので外してコネクタは左右からつまめば外れます。
燃料ラインは2種類あります。
白と黒のコネクタで繋がっているほうはタンクからエンジンに向かうラインで白のコネクタをつまみながらクロのコネクタを引き抜けば取れます。
ホースバンドで止まっているほうはエンジンからタンクに戻ってくるラインでウオーターポンププライヤーなどでホースバンドを外して引き抜けば取れます。

エンジンへ行くラインを外したときガソリンがラインからもれてきました。
当然ですがこの作業は火気厳禁です。
乾くまで放っておきましたが作業中はハッチを開けておきました。
今の季節、蚊が多いのでかなり刺されました。

さて電源コネクタと燃料ラインを外した後ナットを外せば燃料ポンプユニットが外せます。
斜めに差さっているので気をつけて外します。

今回手に入れた中古の燃料ポンプは燃料ポンプユニットのためそのまま交換で終了しました。


なお、燃料ポンプだけの場合はユニットを分解して交換する必要があります。


燃料ポンプ交換後少し走行して燃料ポンプに問題ないことを確認しました。
CPUリセットのためヒューズを外して一晩置こうと思います。

これでトラブル直るかな?
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プロフィール

carmania

「走行距離日本一のEK9」くたびれているのは車よりもドライバー!?carmaniaです。今度は40万キロ目指していますよ!
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