メンテナンス

July 05, 2008

燃費攻略の意外な伏兵?

最近エンジンの調子が微妙なのでコクピット湊高台でプラグの点検をお願いしました。
前回プラグ交換したものここでした。

店長の話だと結構減ってるとのことで交換をお願いしました。
今回交換するのは前回と同じTRUST GReddy レーシングプラグ #8です。
TRUST GReddy レーシングプラグ #8
TRUST GReddy レーシングプラグ続きを読む
carmania at 14:07|この記事のURLComments(2)TrackBack(0)|

July 30, 2007

基本をあらためて知る

身近でできることとして基本メンテナンスをしてみました。

まずはパワステオイルのチェックです。
EK9のパワステオイルのチェックはかんたんで樹脂製のタンクのレベルを見ればいいのです。
パワステオイルが不足するとオイル劣化が早くなりステアリングの油圧を確保するのが厳しくなります。
そのため規定量に達するように補充する必要があります。
レベルはLowでしたがHighのレベルまで補充しました。
補充に使ったのはオメガスーパー・パワーステアリング・フルードです。
これは愛用のパワステオイルです。
交換する際一回では使い切らないので残りをとっておいた物を今回使用しました。

次に点検したのはエンジンオイルです。
エンジンオイルのチェックはオイルゲージを抜いてレベルを確認します。
EK9のオイルゲージはゲージの先に穴が2つ開いていてその間に収まっていればOKです。
オイルゲージを抜いてみてびっくり、ゲージの先っぽにちょっとオイルが付いているだけで全然量が足りません。
エンジンオイルはたまたま残っているものがあったので少し補充して軽くエンジンを回して見てみました。
今度はゲージにオイルは全く付いていません。
エンジンに回ったおかげで量が一層少なくなったようです。
何度か調整をしてみてトータルで約1リットルほど入りました。
それでゲージの位置はちょうどいいところに来ました。
ずいぶんオイルが減っていたのかもしれません。
なお使用したオイルは、VIGORASアズーロ(0W-40)です。

次に行ったのはエアコンフィルターの交換です。
しばらく交換していなかったので交換を行います。
EK9のエアコンフィルターはオプションで付いていないのが普通です。
carmaniaのEK9はフィルターを使っております。
フィルターの交換は少々苦労します。
助手席のグローブボックスをはずしてグローブボックス固定のためのステーをはずしてエアコン配線?をずらさないとエアコンフィルターをはずすことができません。
普段交換をコクピット湊高台の店員さんにお任せしていたのではずし方を忘れあせりました。
何とかエアコンフィルターを取り外せる状態になったときにエアコンフィルターの固定蓋が開いていることに気が付きました。
どうもそこから空気が漏れていたようでした。
蓋をはずしてフィルターをはずしてみると木の葉や草の種や土などかなり汚れていました。
だから定期的に交換するのです。
フィルターはBOSCHアエリストです。
後は逆順で戻すだけです。
外すのは苦労しましたが取り付けは結構楽です。
これで空気はきれいなものが送られてきます。

ひょっとしてエンジンオイル補充で状態が改善したかもしれないと思って少し走らせて見ました、少し改善したかに思われましたが状態は相変わらずです。
週末にもオイルを交換します。
また、CPUとセンサーも疑ってみようと思います。
スペアを持っている吸気圧センサーを交換してCPUをリセットしてみようと思います。
carmania at 23:02|この記事のURLComments(0)TrackBack(1)|

June 18, 2007

オイル上がり処置そしてミッションオイル交換

ドリンピックの表彰式が終わったあとオイル上がりの処置のため閉店が近かったのですがコクピット湊高台へ。
今のところ普通に走行できますがいつまたマフラーから白煙を吐くかもしれません。

また今週末遠出の予定がありミッションオイルも交換しなければいけません。
S店長に事情を話しとりあえずエンジンを冷却の間にミッションオイルを抜きます。
交換するオイルはミッションオイルはワコーズのRG7590です。
毎度使っているので安心できるのはいいですね。
スラッジはだいぶ落ち着いたようでようやく少なくなってきました。

さて、エンジンがさめた状態でオイルゲージを抜いて確認してみると明らかに量が多いです。
エンジンの上からオイルを抜いてもらい500ml以上抜きましたがそれでもゲージの上限ぎりぎりでした。
とりあえずココまで減らせばオイル上がりはまず大丈夫です。
いったいどれだけ入っていたのでしょうか?
少なくとも添加剤を入れる前の段階ですでにゲージを上回っていたことになります。

これからはこんなことにならぬようにオイルの量管理は厳密にしたいと思います。
carmania at 20:58|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)|

June 14, 2007

シビックのボディに染みがつく

最近シビックEK9がちょっと困ったことになっています。

去年も同じことになったのですが、駐車場付近の木から樹液みたいなのがボンネットからルーフにかけて落ちてきましてそれが乾燥して落ちにくくなっています。

モーターランドSPのドリンピックまでには洗車をしようと思っておりますが数日で染みだらけになるのは悲しいです。

ドリンピックの準備を兼ねて土曜日に一気にキレイにしようかな。
carmania at 22:16|この記事のURLComments(2)TrackBack(0)|

June 09, 2007

珍しいオイルOMV SYN COM(5W-40)を試す

走行距離も5000キロを越えたのでエンジンオイル交換の時期です。
八戸市にあるコクピット湊高台で今回も作業をお願いしました。

来週末のモーターランドSPで開催のドリンピックに出場予定なのでそれにマッチするオイルということでOMV CYN COM(5W-40)を入れることにしました。
OMV SYN COM
OMVといえばWRCを走るチームでもありますが、そのオイルはいったいどこで手に入れられるのか?それくらい日本市場ではマイナーなオイルでもあります。
日本ではルブテックインターナショナルが代理店として販売しているようです。

さてオイルの抜き取りです。
前回交換してから約5000キロ走行しましたがその間にサーキット2回ほど走行しておりオイルはご覧の通り。
5000キロで交換はちょっと走りすぎ?
オイルはすっかり汚れて真っ黒です。ちょっと交換が遅かったかな。コレなら4000キロ交換でも良かったかもしれません。

コクピット湊高台では最後に残ったオイルをできるだけ残らないように吸い取りによって抜き取りの仕上げを行っています。
抜き取り仕上げサービス
新しいオイルを入れる時このサービスはとてもうれしいです。下にたまるオイルはスラッジも付いています、それが新しいオイルとともに循環することを考えるとできるだけ残さない方がいいですね。

さて、エンジンオイルドレンチェックの後はドレンボルトのマグネットについているスラッジのチェックです。
エンジンオイルがあれだけ汚れているということは、
ちょっとスラッジが多いです
やっぱりいつもより若干多いです。ドレンボルトをチェックするとエンジンのコンディションがわかるのでぜひお勧め、ちなみに純正にはマグネットが付いていないのでSPOON製を使っています。

今回エンジンオイルを変えるため(また、2回目のオイル交換のため)オイルエレメントも交換します。
エレメントはBOSCHです
エレメントはBOSCH製です。
箱にはいろいろ書いてありますが、わからんです。
小さい箱の中にテクノロジーが詰まっている、それだけで十分ですよね?

さてオイルを注ぐとき毎回気になるのがオイルの色です。
オイルはメーカーごとに色が違っているので見るのも楽しみです。
オイルは濃い琥珀色
エンジンオイルはMOTULよりも濃い琥珀色でした。
これを交換するときはかなり黒くなりそうです。

さて、インプレです。
かなり劣化したオイルからの比較ですので参考にならないかもしれません。
前入れていたのはMOTULの300Vパワーレーシング(5W-30)なので粘度も違います。
始動もしやすく走り始めのトルク感もありしかもエンジンは静かです。
上り坂ではやや踏みますがそれでも十分上っていきます。
ターボ車にも使えるオイルということでVTECはどうかと思いましたがなかなかスムーズで高回転まで回ります。ただ、2速でVTECまで引っ張ると引っ掛かりを感じます。それの原因が何なのかはわかりませんがあまり気にならない程度です。
アクセルの踏むのが少なくても十分エンジンが回るので今までのつもりで踏み込むとスピードが10キロほど上回っていることがありエンジンオイルにより非常に軽快に回るようになったようです。

値段が高いですが入れてみて実感できるオイルです。
入手に難がありそうですが機会があったら試してみる価値ありです。
carmania at 23:09|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)|

June 04, 2007

ホイールのサビ落とし

今日は洗車ついでに前に手に入れたTC-05を洗うことにしました。

サビが付いているというよりも真っ黒に染められているような感じでした。
まずは軽く洗剤で油分を洗います。

そして、パープルマジックマグナショット
まえにP1racingQFに使用した残りです。

洗うときに使用したのはそのほかに亀の子たわしです。
他のたわしに比べ値段は高いものの毛の密度が圧倒的に違います。
カーブにあわせてたわしを変形させることができるのもいいですね。
ホイール洗いにはなかなかいいですよ。

それと手荒れ対策のゴム手袋です。
丈夫なものということで台所用ではなく耐油性のゴム手袋を使っております。
まだ寒いので寒さを防ぐ意味でも有効です。

さて作業です。
ホイールを裏返しにして吹き付けるとドンドン紫になっている(=サビが落ちている)ので効果が目に見えるのがいいですね。

作業手順は
1.パープルマジックを満遍なく吹き付ける
2.3分ほど待つ
3.たわしで全体をこする
4.3分ほど待つ
5.流水とたわしでで十分すすぐ
6.おちるまで1〜5を繰り返す
結構簡単ですよ。

ドンドン作業を行っていきましたがさすがに1本弱の残りでは全部のサビを落とすことができませんでした。
そこで持ち出したのはサンポールです。
十円玉をピカピカにすることができるのは有名ですが、ホイールのブレーキダスト(鉄粉サビ)にも効くのです。
使い方はパープルマジックと同じです。
ただ、ボトルのままではなくスプレーボトルに入れるといいでしょう。
今回はパープルマジックのボトルを洗ってそのボトルを使いました。

使ってみるとその効果に驚きます。
さすがに紫に変色はしませんがこすってみた時のサビ落ちに驚きます。
このサビ落としのパワーはパープルマジックを上回ると思います。

ドンドン落としていきましたが日没を迎えてしまったので終わりにしました。
使ってもいいくらいに落ちていますが徹底的にサビを落とそうと思います。
次回はサンポールをメインで使って行こうと思います。

おすすめです。
carmania at 00:10|この記事のURLComments(2)TrackBack(0)|

May 20, 2007

ブレーキフルードの交換

今日はブレーキフルードの交換を行いました。
実は来月にブレーキのチューニングを控えているのですが、今回行ったのには理由があります。

車検時にブレーキフルードが交換されておりそのフルードが今までよりも安価なものに変わっていたのです。
道理で、最近ブレーキを踏むのが長かったわけだ。

そんなわけで交換です。
交換するのはワコーズのSP−4です。

オイル類は普段と違うと違和感を感じます。
普段と同じオイルと使っていれば異常を感じれば何か不具合があるとわかるのですが、オイルが違うとオイルの特性なのかそれとも別な原因があるのかわからなくなってしまいます。

帰り道、ブレーキの踏み応えを感じながら帰ってきました。
やっぱりブレーキが安定しないといざというときが怖いです。
今まで車の調子がおかしいかなと思っていましたがどうもブレーキフルードが原因だった模様。

コレでとりあえず一安心。
carmania at 01:03|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)|

April 04, 2007

リアロータの交換

以前から調子の悪かったリアのブレーキでついにローターを交換することにしました。
交換は例によって八戸市のコクピット湊高台です。
歪んでパッドがあたらないローター
今回交換するのはこのロータ、歪んでいるのかパットが正しく当たっていません。(当たっていない部分がさびています)

今回購入したのはこれ
DIXCELのブレーキロータープレーンディスク
新品ローター
このディスクのいいところは安さです。
何にも特徴はありませんが精度が高く安いのがウリの製品。
EK9はもちろんのことほとんどの車用の製品がそろっています。
実は今回交換するローターも同じ製品を使っていますが製品に違いが見られました。
前回はローター全体にさび止めとして油が塗られておりました。
しかし、今回はローターにはさび止めとして白く塗装がされておりました。
現在は油のものと塗装のものとが混在しているようですが塗装された製品に入れ替わっているとのことです。

さて、この変更で交換作業の中で油取りという一手間がなくなります。
さらに、ハブ部分に塗装されているのでハブ部分がさびてホイールにさびが移るということも少なくなりそうです。
今回は念のためにやすりで足付け処理を行いましたが、
面倒ならば塗装された部分はそのまま取り付けてもいいでしょう。

キャリパをはずしていきます
ローターの足付けと同時進行でキャリパを外していきます。

そして外されたパット
パッドはまだ使えそうです
まだ、厚みもあるので大丈夫そうです。
だけど反対側のパッドはだいぶ減ってはいるので次にはローターを交換するときにはパッドも交換かな?
ちなみにパッドはエンドレスのSS-Mです。

さてローターを外して新しいのをセット
ローターをセット
んー、新品はいいねすぐにさびちゃうんだろうけど。。
EK9のリアローターは当たらなくなることが多いのですが、キャリパが原因なのでしょうか?

キャリパを戻して完了
キャリパを戻して完了です。

サイドを引いてみると以前よりも引き上げにくくなっています。
減っていないように見えてもずいぶん減っていたのかもしれません。
フロントも何とかしたいけどキャリパも一緒に考えたいな。
やっぱり4POD?検討中です。
carmania at 23:40|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)|

March 25, 2007

癖になるMOTULオイル

26万キロ達成の記事を先に書きましたが本日は同時にエンジンオイルを交換しました。
MOTULパワーレーシング5W-30
今回もMOTULのパワーレーシング(5W-30)です。

本当はもうちょっと後に交換する予定でしたがモーターランドSPのCM撮影の時にエンジンオイルが終わってしまったらしくここ数日エンジンの低回転時の調子がおかしかったのです。

そんなわけで今回の交換です。
エンジンオイルは定期的に交換するのがいいです。
今回はMOTULパワーレーシングを使用しているということもあって普段の3000キロ交換から2000キロ多い5000キロ交換を目標に乗ってきました。
正月の時に255000キロだったので大体5000キロとちょうど良かったのかもしれません。

ドレンから出てきたエンジンオイルは案の定粘度が落ちていました。
エンジンオイルの後は元に戻って快調になり、エンジンオイルの大切さがわかります。
今回はオイルフィルターも交換しました。ちなみにBOSCH製です。
聞いた話ですがランエボ(型番はわかりません)とEK9はオイルフィルターが同じとはじめて知りました。

そんなこともあるんですね。
carmania at 00:08|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)|

March 12, 2007

ミッションオイルをグレードアップ

久々にミッションオイルを交換しました。
EK9はミッションとデフが一緒になっています。

交換する際は一度にすむのがいいのですが劣化も早そうです。

今までミッションオイルにワコーズのRG(75W-90)を使っていました。
このオイルも悪くはないのですがしばらく交換していなかったこともありひとつランク上のWR-G(75W-90)を入れてみました。
ワコーズWR-G
この日は寒かったのでストーブで少し暖めます。

オイルを抜くと無色透明なRG(75W-90)が抜けていきます。
オイルは粘度が落ちていて、かなり経たっていた様子。
ドレンボルトのマグネットにはややスラッジが付いています。
去年ミッションをオーバーホールしてから2回目です。
前回より少ないのでこれからも少なくなっていくでしょう。

そして、WR-G(75W-90)です。
色が黄色透明のオイルです。
いろいろ試してみましたがこのタイプの色は初めてです。

carmaniaのEK9のデフは純正のヘリカルデフです。
そこに2リットルのミッションオイルを入れると若干ですが足りません。
EK9の規定量は2.3リッターです。

実はこの0.3リッターの差は重要です。
量が足りないと劣化が早まります。
せっかく高いオイルを入れてもちょっと足りないばっかりに劣化が早くなってしまっては何のためにオイルを入れているのかわからないです。

ちなみに社外のデフを組み込むとちょうど2リッターになるそうです。


オイル交換が終わってインプレです。
・一踏みが非常に軽い。
 劣化が激しいオイルと比較するのもおかしいですが軽快に回ります。
・アイドリングが落ち着きました。
 今までアイドリングがおかしいのはエアクリーナだと思っていましたがどうもミッションオイルのようです。

運転が楽しくなるそんなミッションオイルです。
値段が高いのには理由がある。
最近なんとなくわかってきました。
お勧めです。
carmania at 22:32|この記事のURLComments(3)TrackBack(0)|
プロフィール

carmania

「走行距離日本一のEK9」くたびれているのは車よりもドライバー!?carmaniaです。今度は40万キロ目指していますよ!
検索は「ek9.in」でどうぞ!

Blog内検索
古い記事を検索(2006.9以前)