March 22, 2006

北海道旅行記

先週末の飛石連休を利用して北海道に遊びに行ってきました。
ちょっと長いけど一回で書いちゃいます。

今回はマイカーで初めての北海道ということでドキドキしております。
コースは函館から北海道に入り札幌小樽を見て回って苫小牧から八戸に帰ってくる予定。

当日は日の出のころに大間に到着しチケットの発券をしてもらいました。
私はJAF会員なので1割引で購入。
こういうときのJAF会員割引は大きいです。
いざ北海道へ
いざ北海道へ

実はcarmania、船酔いします。
ちゃんと船酔い止め飲みました。
そのおかげで1.4時間の船旅は無事函館に付くことが出来ました。

函館で朝食をと思ったのですが大間で軽く食べてしまったので朝食はなしにしてそのまま札幌へ。
しかし途中の道の駅「YOU・遊・もり」で眠気が取れないままなので2時間ほど仮眠
そのご函館から約80キロの国縫ICから道央自動車道へのりました。
道央自動車道が函館まで来ればずいぶん便利になるんじゃないだろうか。。
そんな事を考えながらしばらく走った有珠山SAでお昼ごはん。
ウショロうどんセット
有珠山SA名物ウショロうどんセット

北海道の海の幸(ホタテ、とろろこんぶ、マグロのトロ、イクラ)がこのセットに詰まっています。
ホタテはてんぷらになっておりうどんのお汁がしみてとてもおいしい。
どんぶりはマグロのたたきがさっぱりとしていてうどんとマッチしています。
うどんのとろろは増やせるのでたっぷり入れて値段も満足の630円。
今度行ったらまた食べよう。

満足してそのまま北海道を北上。
そして札幌に着いたころには夕方になっていました。
その日は友人と合流し寿司を楽しみました。


翌日は小樽へ観光
行きは高速で向かいましたがなにやら雲行きが怪しい。
到着して真っ先に回ったのは食事、出発時に何も食べていませんでした。
そして暖簾をくぐったのは小樽握なか一
握なか一で食事
握なか一で食事、こんなことは滅多にない!

友人は鮭イクラ丼、私はなか一弁当にしてみました。
おいしくって二人揃って満足、写真とるの忘れて食事に夢中ごめんなさい。
30分待つだけはありました。

食事後は小樽の北一硝子を見学してそのまま小樽オルゴール堂へ。
小樽オルゴール堂本館の前には名所となっている蒸気時計があります。
蒸気時計
小樽名物蒸気時計

この蒸気時計天辺に蒸気でなる笛が付いておりこれが15分間隔で蒸気時計からの音楽が小樽の町に鳴り響きます。
ですが、この日は風が強く寒いなか待っていたのですがあまりいい音がしませんでした、残念。
その後は小樽オルゴール堂本館なかへ
友人と私、共にオルゴールには多少の知識があったので珍しいものを見て回ったのです。
すると店員さんから熱心に見てらっしゃるようなのでオルゴールを聴いてみませんか?といわれ店員さんが選んだオルゴールを試聴室で聞いてみました。
オルゴールって音が単調かと思っていたけどすっごい複雑なんです。
しかも、1つのロールなのに3曲分なるのです。
はじめロールを見てみたのです、そして針がキーの間をすり抜けるのに気が付いて何でだろうと思ってたら一つの曲が終わるとロールが左右に動いた!なるほど、これで3曲分まかなっているのかとこの構造に感動。
しかも、このオルゴールはストッパーが付いていますが曲の途中で停止できないようになっています。
毎回曲のはじめから聞けるなんてすごい!

感動して小樽オルゴール堂出ると天候は心配していたとおりに雪降り
雪の小樽
雪が降ってきました(背景の建物は六花亭)

雪が降ってきたのもありますが札幌で別の友人と会う約束があり急いで札幌に戻ります。
その晩はその別の友人と3人で海鮮尽くしでした。
しかし、雪はドンドン降ってきており終わったころには車に雪が積もっておりました。


3日目、札幌は朝から雪降っていました。
この日は一人で札幌を観光して帰る予定だったのですが暴風雪警報が出ており帰りの便が心配になりました。
そんなわけで朝から札幌を出て函館に向かいます。
途中の山帰りの高速道
帰り道の様子、空も晴れたり曇ったり

函館のフェリーターミナルに着いたのは14時過ぎでした。
中に入るとなにやらいやな雰囲気。
怪しい雰囲気
大間行きは調査中

大風の影響で調査中のことです。
発券した所で函館観光にしようかと思ってたのですが、おとなしく待つことにします。

せっかくなのでフェリーターミナルで食事
北海道なのでそれらしいものを探しました。
ジンギスカン定食
北海道といえばジンギスカン定食

大盛りにした事もあり結構おいしく頂きました。
そういえば朝から何も食べていなかったのです。

そしてしばらく時間をつぶしていましたが、大間行きフェリーは欠航との非情の館内放送が流れました。
そして、青森行きは後5分で出航、急いでカウンターに向かって乗れますか?と聞いて乗れる事を確認し大間行きをやめて青森行きに切り替え即乗船。

おかげで帰りの便は何とかなりました。
乗船途中でしっかり酔い止めを飲みました。
みずなしで口のなかで溶かして飲めるタイプは忙しいときでもOKですね。

そして時間より少し遅れて出航
妙にすいている船室があったのでそこでしばらく時間つぶし
ちょっと窓から外を見てみたら
大時化
雨じゃありません波しぶきです

すごい時化てる。
しかし、船は揺れるゆれる。
こりゃ酔い止めのんでよかったと思ってたのですが・・・
船員がやってきまして、わかってるかと思いますが「ここ船首だから最も揺れますよ」
がーん、なるほどそれで人がいないのか。
そんなわけで船員さんがいなくなったのを見計らって船中央へ移動。
移動中外を見ると函館山がみえました。
フェリーから見た函館山
函館山を見て北海道を後にします

こんどはちゃんと船の真ん中に陣取り寝ます。
確かにこっちのほうがゆれない。
安心して仮眠を取ります。
そして青森フェリーターミナルにまもなく到着するという放送で目を覚まし下船の準備をします。
途中外を見れば青森市がみえました。
青森が見えてきました
青森県に帰ってきたー

車に荷物を積んで着岸を待ちます。
帰りのフェリーの中
北海道旅行お疲れまま

青森は晴れており風も強くなかったので安心して帰ってきました。
滅多に北海道にはいけないけど、今回の旅行で行けなくないということもわかりました。
carmania at 20:58│Comments(0)TrackBack(0)長距離 |

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「走行距離日本一のEK9」くたびれているのは車よりもドライバー!?carmaniaです。今度は40万キロ目指していますよ!
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